BEAUTY

VIO脱毛ってどうなの?脱毛完了までの回数や人気の形を調査!

  • PR
VIO脱毛ってどうなの?脱毛完了までの回数や人気の形を調査!

VIO脱毛は、海外セレブや有名モデルが行っていることで国内でも人気の脱毛部位になりました。実際に、VIO脱毛に興味を持つ女性も多いでしょう。

今回は、「そもそもVIO脱毛ってどこまでやるの?」「どれくらい費用や期間がかかるの?」「人気の形は?」といったVIO脱毛に関する疑問を解消していきます。

楯 直晃 監修者
リアラクリニック 院長
楯 直晃先生
熊本大学卒業後、初期臨床研修を経たのち約3年間総合診療で勤務し、幅広く診療を行った後、救急・集中治療部で2年程勤める。その後日本抗加齢学会会員となり、エイジングケアの研究に努めている。日本内科学会内科認定医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本抗加齢医療学会会員。
関連サイト: リアラクリニック
横山 歩依里 監修者
エルムクリニック 麻布院 院長
横山 歩依里先生
広島大学医学部医学科を卒業後、JCHO東京新宿メディカルセンター及び、関連病院にて勤務。その後皮膚科・形成外科研修を経て、2022年7月に開院したエルムクリニック麻布院にて院長を勤める。
関連サイト: エルムクリニック

※監修者は「選び方」「記事の内容」について監修しています。ご紹介している商品・サービスは監修者が選定したものではなく、編集部が独自に選定したものです。

VIO脱毛の範囲は?痛みは?ハイジニーナとは違うの?

VIO脱毛の範囲は?痛みは?ハイジニーナとは違うの?

VIO脱毛とは、デリケートゾーンの脱毛のこと。デリケートゾーンは、Vライン(ビキニライン)・Iライン・Oラインの3つの範囲に分けられています。

VIO脱毛の範囲

まずは、VIO脱毛の範囲について説明していきましょう。

VIO脱毛の範囲は脱毛サロンやクリニックによって多少差があり、VIOラインをさらに細分化しているところもあります。一般的なVIO脱毛の範囲は以下の通りです。

  • Vライン・・・足の付け根のライン周辺やその上部
  • Iライン・・・女性器周辺と肛門までの範囲
  • Oライン・・・肛門周り

基本的にIラインの粘膜部分は脱毛することができません。また、Oラインはあくまで肛門周りの範囲であり、お尻全体は含まれないので注意しましょう。

VIO脱毛は痛いってホント?

VIO脱毛に限らず、脱毛の施術で生じる痛みの感じ方には個人差がありますが、基本的に毛が太くて皮膚が薄い部位は脱毛の痛みが強くなる傾向にあるため、足や腕に比べるとVIOラインの方が痛みを感じやすいです。

また、VIOラインの中でも特に、Iラインは皮膚が薄いため痛みを感じやすくなります。

ハイジニーナとはアンダーヘアを無毛にする処理のこと

ハイジニーナ脱毛とは、アンダーヘアを完全に無毛状態にする施術を指します。対して、VIO脱毛は必ずしもツルツルな状態にするものではありません。ハイジニーナとVIO脱毛は、どちらもアンダーヘアの脱毛のことを指しますが、厳密には意味が異なるのです。

VIO脱毛では、残ったアンダーヘアを好きな形に整えたり、ショーツからはみ出ないようにボリュームを減らしたりすることもできます。

VIO脱毛は単純に無毛にしたい人だけではなく、アンダーヘアの毛量を少なくしたい人やデリケートゾーンを衛生的に保ちたいという人も取り入れているのです。

VIO脱毛のメリット&デメリット

VIO脱毛のメリット&デメリット

VIO脱毛をするメリットは大きく分けて3つあります。具体的に見ていきましょう。

VIO脱毛のメリット

1.デリケートゾーンを清潔に保つ

VIO脱毛の大きなメリットとして挙げられるのは、デリケートゾーンを清潔に保つことができることです。

アンダーヘアが原因で生じる、かゆみや蒸れ、臭いを軽減できますし、生理の時に経血がアンダーヘアにつく煩わしさや不快感も改善が期待できます。

2.アンダーヘアを自己処理する手間が省ける

VIO脱毛を行うことでアンダーヘアを自己処理する手間が省けます。

VIOラインはカミソリなどでシェービングしてケアしている人も多いと思いますが、1本1本が太いデリケートゾーンは自己処理し続けると埋没毛などの肌トラブルの原因になりかねません。

VIO脱毛をしておけばそういった肌トラブルや、自己処理した後に毛が生えてきたときのチクチク感からも解放されるでしょう。

3.アンダーヘアを気にすることなくおしゃれが楽しめる

VIOラインでアンダーヘアを整えておけば、水着やTバックを身に着けた時に「アンダーヘアがはみ出ているかも・・・」という心配からも解放されます。

そういった意味では、VIO脱毛はおしゃれを思いっきり楽しみたいという人にもピッタリだと言えるでしょう。

VIO脱毛のデメリット

1.痛みが強い

VIOは、体のほかの部位と比べて皮膚が薄いうえに毛が太くて濃いので、脱毛の施術中に痛みを感じやすい傾向にあります。特に医療脱毛の場合、痛みが強く人によっては我慢できない場合もあるようです。

希望すれば麻酔を使用してくれるクリニックも多いので、痛みに弱い方や不安な方は事前に麻酔を使用してもらえるよう相談しておくと良いでしょう。

2.施術中恥ずかしい

サロンやクリニックでVIO脱毛をする場合、どうしてもデリケートゾーンを見られながらの施術となるので、恥ずかしいと感じる人も多いようです。

施術してくれるスタッフは日ごろからいろいろな人を担当していて慣れているので、恥ずかしさを感じる必要はありません。実際にVIO脱毛をした人の中には、最初は恥ずかしかったけど徐々に慣れていったという方も少なくはないようです。

3.トラブルが起こることも

VIOは皮膚がデリケートな部位なので、脱毛の施術後に肌トラブルが発生しやすく、注意が必要です。医療脱毛の場合、施術後に炎症を抑える薬を処方してもらえますが、自分でも保湿を心がけるなど、セルフケアを徹底しましょう。

ハイジニーナのメリット&デメリット

ハイジニーナのメリット&デメリット

VIOのムダ毛をすべて処理するハイジニーナには、メリットとデメリットがあります。具体的にみていきましょう。

ハイジニーナのメリット

まずはハイジニーナにすることのメリットを4つ紹介していきます。

1.アンダーヘアがはみ出る心配がない

ハイジニーナはVIOを無毛状態にするので、水着やショーツからアンダーヘアがはみ出る心配がありません。オシャレを思いっきり楽しむことができそうですね。

2.ムレやにおいの心配がなくなる

ハイジニーナにすることで、デリケートゾーンのムレやにおい、かゆみが起こりにくくなります。そもそもデリケートゾーンは生理中の経血や汗などがアンダーヘアに絡まることで、雑菌が繁殖しやすくなり、ムレやかゆみ、匂い、肌トラブルなどが起こると言われています。

VIOのムダ毛をすべて無くすことで、そういった不快な症状を抑えることができるのです。

3.自己処理の手間が省ける

VIOのムダ毛を少しでも残すと、伸びてきたときに自己処理する必要があります。ハイジニーナにすればムダ毛が一定期間生えてこなくなるので、自己処理の手間も省けます。

VIOは皮膚が薄いので、カミソリや脱毛クリーム、テープなどでムダ毛処理をすると思わぬ肌トラブルを招くことも。そういったトラブルからデリケートゾーンを守ることができるのは嬉しいですね。

4.介護の時の備えになる

最近は将来介護を受けるときのために、VIO脱毛をする人も増えてきました。実際におむつの取り換えや排せつの介助をしてもらう時に、ハイジニーナにしておくことで手間が省けます。毛についた汚れを取る必要がないので、介護する人の負担を減らすことができるというわけですね。

このように将来的なことを考慮してVIO脱毛を行うことは、「介護脱毛」と呼ばれています。

ハイジニーナのデメリット

続いてはハイジニーナのデメリットを見ていきましょう。

1.生えてこない

医療脱毛の場合は、一度ハイジニーナにしてしまうと半永久的にアンダーヘアが生えてきません。年齢を重ねて「やっぱりアンダーヘアを生やしたい」と思っても、取り返しがつかないのです。

2.温泉などで見られることも

日本国内ではまだハイジニーナは一般的ではないため、温泉などで裸になった時に物珍しさでじっと見られてしまう可能性も低くはありません。

また、産婦人科の受診で見られてしまって恥ずかしいという思いをした方もいるようです。

VIO脱毛で人気のデザインや形はある?

VIO脱毛を考えている人は、どんな仕上がりにしたいか事前に考えておきましょう。脱毛サロンやクリニックではVIO脱毛を受ける人のために仕上がりのデザインや形のサンプルを用意しているところもあります。

Vラインの形・デザイン

引用:Vラインの形・デザインは自分で決められる – Collect(コレクト)

具体的な形は丸型、四角型、星やハート形などいろいろありますが、人気があるのはやはり逆三角形の形を残したナチュラルなものです。

毛量や形などは自分の好きなようにリクエストすることができるので、事前にスタッフの方に相談しておくことをおすすめします。

逆三角形(トライアングル)

最もポピュラーな形です。最もナチュラルなデザインなので、脱毛している印象が抑えられます。基本的には毛量を減らし、パンティーラインや水着からアンダーヘアがはみ出さない程度に形を整えます。

丸形(オーバル)

Vラインを楕円形に整えます。下着や水着からもアンダーヘアがはみだしにくく、見栄え良く仕上がります。

四角形(スクエア)

その名の通り四角形に整えるデザインです。中心部分のアンダーヘアだけ残し、サイドはすべて無くしてしまうので、布面積が少ないショーツや水着でもはみ出す心配がありません。デザイン性が高く、スタイリッシュな印象を与えます。

I型

四角形よりも細く仕上げるデザインです。毛が生えている範囲が狭いので、どんなショーツや水着でもアンダーヘアがはみ出る心配がありません。

ハイジニーナまではいかなくても、ぎりぎりまで毛量を減らしたいという方にオススメです。

ミニ逆三角形

逆三角形よりもコンパクトな形に仕上げます。自然な範囲でアンダーヘアを残したいけど、逆三角形よりはもう量を少なくしたいという方にオススメです。

自由形

サロンやクリニックでは、アンダーヘアを好きな形に整えてもらうこともできます。星形やハート形などが代表例です。

VIO脱毛の完了までの回数と期間は?

VIO脱毛の完了までの回数と期間は?

ツルツルになるまで施術する場合、VIO脱毛の完了までの回数と期間は、サロン脱毛なら12回以上(約3年)、医療脱毛なら6回以上(約1年半)の施術が目安です。(※脱毛効果には個人差があります)

おおむね、サロン脱毛で6回以上、医療脱毛で3回以上通うと、アンダーヘアが薄くなってきたと実感できる人が多いようです。

脱毛完了までの期間は医療脱毛の方が短めですが、サロン脱毛と比べて費用が高額になりやすく、施術中に痛みを感じやすい傾向にあります。サロン脱毛の場合、医療脱毛に比べて安価で痛みも少なめですが、脱毛完了までの期間は長めで、永久脱毛はできません。

VIO脱毛におすすめのクリニック

「より早くVIO脱毛を完了させたい」「肌の状態が心配だから何かあった時にすぐ対応してくれるところがいい」という人には、医療脱毛クリニックでのVIO脱毛がおすすめです。おすすめの脱毛クリニックを紹介します。

医療法人社団風林会

リゼクリニック

リゼクリニックでは「VIO脱毛 5回プラン」を提供しています。

脱毛料金(税込)VIO脱毛 5回81,600円

リゼクリニックのVIO脱毛は月々1,200円(税込)の分割払いも可能なので、月々支払う費用を抑えたい人にもおすすめです。

また、リゼクリニックは初診料、再診料、薬代などが無料で、万が一肌トラブルが起きた時でも安心です。

商品・プラン例

商品・プラン名料金(※税込)
全身脱毛5回 64,800円(900円/月~)
全身+VIO5回 99,800円(1,400円/月~)
全身+顔5回 99,800円(1,400円/月~)
全身+VIO+顔5回 129,800円(1,900円/月~)

店舗一覧(全26店舗)

北海道
(1店舗)
東北
(6店舗)
青森県
青森院(青森タウン形成外科クリニック内)
八戸院(八戸タウン形成外科クリニック内)
岩手県
盛岡院(盛岡タウン形成外科クリニック)
福島県
郡山院(郡山タウン形成外科クリニック)
関東
(10店舗)
中部
(3店舗)
関西
(4店舗)
中国・四国
(1店舗)
九州・沖縄
(1店舗)

商品・サービス詳細

脱毛機ラシャ、ジェントルヤグプロ、メディオスターNeXTプロ
カウンセリング無料
麻酔麻酔クリーム3,300円、笑気麻酔3,300円
シェービング無料(手の届かない範囲)
診療時間午前10:00-14:00、午後15:00-20:00
営業日定休なし(年末年始、臨時休診日を除く)
初診料無料
再診料無料
支払い方法現金、定額pay、クレジットカード、デビッドカード、医療ローン
予約方法ウェブ、電話

VIO脱毛に関するQ&A

VIO脱毛に関するQ&A

続いては、VIO脱毛で気になるポイントをQ&A形式でご紹介します。クリニックに通う前にチェックして、脱毛への心構えをしておきましょう。

VIO脱毛は痛い?

輪ゴムで軽くはじかれたくらいの痛みと良く表現されます。レーザー脱毛の機械は強力な冷却機能が備わっており、お肌を冷やしながら痛みを最小限にするよう設計されているため、耐えられないという方はあまりおられません。ですが、どうしても耐えられないという方は麻酔をして施術することが可能です。

VIO脱毛完了までの回数・期間は?

VIOは毛が太く、完了までの回数がかかる部位と言われています。レーザー脱毛でも8回を目安にしておいてもらった方が良いです。2-3ヶ月に一度の治療をおこないますので、1年~2年弱かかります。

生理中でもハイジニーナ(VIO)脱毛はできる?

生理中のVIO脱毛は基本的にお勧めしません。生理中は痛みに敏感になっていたり、経血やナプキンなどにより肌がダメージを受けている可能性があるため炎症が強く起こるなどの副作用が出やすくなる可能性があるためです。

VIO脱毛の人気の形は?

以前は自然な形で整える逆三角形型が多かったですが、最近はオーバルやスクエア型など好きな形にされる方も増えています。また全てなくしてしまうハイジニーナ脱毛が一般化しつつあり、おそらく近いうちに一番人気になると思います。

IラインとOラインを剃るのが難しいのですがどうすればいいですか?

基本的に脱毛前日に剃毛をして頂くことになりますが、無理に剃ろうとしてお肌を傷つけてしまうとレーザー照射がおこなえなくなるため、できる範囲での剃毛をお勧めします。剃り残しがある場合はクリニックでおこなってもらえるところがほとんどですが、無料なところもあれば剃毛料金を取られるところもありますので注意が必要です。また、剃り方についてはスタッフに聞けば丁寧に教えてくれると思います。

VIO脱毛の効果はどれくらい続きますか?

レーザー脱毛は毛を作る細胞を破壊するため、一度破壊したものは生えてきません。ですので脱毛が完了すれば効果はずっと続くと考えられます。

VIO脱毛の施術は恥ずかしくないですか?

女性の看護師がタオルなどで露出を最小限にしながら施術するクリニックがほとんどだと思いますが、気になられる方は男性の患者さんが来ない女性専門のクリニックで、部屋もカーテンなどで間仕切りされていない完全個室で施術が受けられるクリニックを探した方が安心でしょう。

VIOを脱毛する際の注意点はありますか?

VIOは自己処理や下着による摩擦などにより意外と乾燥している部位です。乾燥している状態でレーザーを照射すると炎症が強く起こるなどの副作用が出やすくなるため、お風呂上りなどに最低1日1回は保湿をするように心がけてください。

医療脱毛とエステ脱毛、どちらが良いの?

医療脱毛とエステ脱毛、どちらが良いの?

「結局VIO脱毛は医療脱毛とエステ脱毛、どちらが良いの?」こんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、「何を優先したいか」で医療脱毛とエステ脱毛のどちらが適しているかは異なります。

たとえば「脱毛を早く終わらせたい」「永久脱毛したい」という場合、医療脱毛の方が適していると言えます。医療脱毛は毛根に強い出力のレーザーを照射して破壊するため、短期間で半永久的な脱毛効果が叶うからです。

一方で、「痛くない方法で脱毛したい」「なるべく安く脱毛したい」という場合は、エステ脱毛の方が良いでしょう。脱毛サロンでは出力の低い光を使用するため、医療脱毛よりも痛みを感じにくいほか、費用も比較的安い傾向にあります。

そのほか、医療脱毛とエステ脱毛の違いについては以下を参考にして下さい。

医療脱毛エステ脱毛
脱毛方式レーザー脱毛光脱毛
施術者医師または看護師エステティシャン
施術場所医療機関(クリニック)脱毛サロン(エステサロン)
永久脱毛不可
VIO脱毛完了までの期間約1年3年~5年
痛みの程度強い比較的弱い
麻酔の有無

お手入れ前の準備&当日の流れ&アフターケア

お手入れ前の準備&当日の流れ&アフターケア

VIOもほかの部位と同様に、脱毛の施術前にムダ毛の自己処理をしていく必要があります。続いては、「VIOはどのように自己処理しておけば良いのか」「当日はどんな流れで施術が進む?」「アフターケアはどうすればいい?」など、施術前に知っておきたいポイントを具体的に紹介していきます。

脱毛前にしておきたい準備

まずは脱毛前にしておきたい準備について、知っておきたいポイントを紹介します。

1.自己処理は前日までに

VIOに限らず、脱毛する部位の自己処理は、施術前日までに済ませておきましょう。基本的には1~2日前に行うことをおすすめします。

施術当日に自己処理してしまうと、カミソリを当ててデリケートになっている肌に光やレーザー照射のダメージが重なり、肌トラブルを起こすリスクが高まってしまうからです。

一方で、あまり早く自己処理をしてしまうと、ムダ毛が復活してしまい、「せっかく自己処理したのにムダ毛が伸びてしまってシェービング代がかかってしまった」という事態になりかねません。

脱毛の毛は、当日に2~3㎜生えているの状態がベストだと言われています。人によって毛が生えるスピードは異なりますが、大体1~2日前を目安に処理しておくのが良いでしょう。

2.毛抜きやワックスはNG!お手入れはカミソリor電気シェーバーで

施術前のムダ毛のお手入れは、なるべく電気シェーバーで行いましょう。電気シェーバーの方がカミソリよりも肌を傷つける心配が少なく、肌へのダメージも少なくて済みます。もし電気シェーバーがないようでしたらカミソリでもOKですが、その際は肌を間違って切らないように気を付けましょう。

一般的に毛根ごと処理してしまう毛抜きや脱毛ワックスは、脱毛前の自己処理には適していません。

3.自己処理後はしっかりと保湿しよう

ムダ毛の自己処理が終わったら、その部位をクリームやオイルでしっかりと保湿しておきましょう。そうした方が、施術時の肌の負担が抑えられます。

ちなみに脱毛の施術後も保湿は絶対に行うべきケアのひとつ。脱毛中は、とにかく保湿が重要なポイントとなってきますので、念頭に置いておいてください。

IラインやOラインは鏡を使ってお手入れしよう

IラインやOラインは目で確認しづらい部位なので、自己処理も難しいですよね。そういう場合は、しゃがんだり片足を椅子に掛けたりしてから、IラインやOラインに向けて鏡を置き、よく見ながらシェービングしましょう。指で毛を剃れたかどうか確認しながら行うと、スムーズに処理できますよ。

ちなみにOラインは、無料でお手入れしてくれるところもあります。サロンやクリニックによって異なるので、事前にカウンセリング等で相談しておくことをおすすめします。

実際の処理方法を紹介

脱毛の施術前にVIOのムダ毛をどうやって自己処理すればよいのか、その具体的な方法は下記の通りです。

1.VIO全体のムダ毛を、1~1.5㎝くらいになるようにハサミでカットしていく

まずはVIO全体のムダ毛を短くなるようにカットします。カットしてからシェービングすることで、毛がカミソリ部分に絡まることなく処理できます。

2.毛を短くカット出来たら、毛の流れに沿ってシェーバーで剃っていく

希望のデザインに合わせて剃りましょう。ハイジニーナなら全剃り、逆三角形やミニ逆三角形ならその形になるように意識して剃ります。

3.キレイに剃れたら全体を保湿する

カミソリを当てた後の皮膚はとてもデリケートになっており、乾燥もしやすい状態です。しっかりと保湿してあげることで、黒ずみや肌トラブルを避けることができます。

シェービングが無料のところも

先ほどもちらっと説明しましたが、脱毛サロンやクリニックによっては視認が難しいIラインやOラインのシェービングを無料で対応してくれます。また、なかにはシェービング自体が無料のところもあるので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

VIOを清潔にしておこう

脱毛効果を高めるためには、施術前にVIOを清潔にしておくことが大切です。シャワーやウェットティッシュで汚れを落とし、キレイにしてから行きましょう。最近はドラッグストアにVIO専用の洗浄剤などが販売されているので、そういったものを使用することをおすすめします。

一方で、VIOの洗いすぎには注意が必要です。特に洗浄力が比較的強いボディソープで洗いすぎると乾燥してしまい、黒ずみができやすくなります。なるべく優しく洗って、その後は保湿してあげるようにしましょう。

カウンセリングの流れ

カウンセリングの流れ

ここからは、サロンやクリニックで受けることになるカウンセリングの流れや内容について紹介していきましょう。

通いやすそうなサロンやクリニックを選び、カウンセリングの予約を行う

カウンセリングの予約方法はサロンやクリニックによって異なります。電話のみの対応のところもあれば、公式サイトから簡単にアクセスできるところもあるので、自分に合った方法で予約しましょう。

サロンやクリニックに行き受付をする

予約した日時にサロンまたはクリニックへ行き、受付をすましましょう。

カウンセリングを受ける

カウンセリングは、基本的に専用のカウンセリングルームで行います。カウンセリングルームに通されたら、いよいよカウンセリング開始です。

まず問診票やカウンセリングシートを渡されるので、指示に従って必要事項を記載しましょう。その後は、スタッフや看護師の方から脱毛料金やプラン、通い方などについて説明を受けます。

医師による診察を受ける(クリニックのみ)

医療脱毛を行うクリニックの場合は、医師による診察が必須となります。この時、肌のチェックや脱毛方法についての説明も受けます。

契約か検討

契約する場合は、契約と支払いを行います。カウンセリングの時は、必ずしも契約する必要はありません。もう少し検討したかったり、ほかのサロンやクリニックと比較したりしたい方は、契約はせずそのまま帰りましょう。

施術の予約を入れる

契約した場合は、施術の予約を入れることになる場合がほとんどです。サロンやクリニックによっては、空きがあれば施術を受けることもできます。予約のとり方はサロンやクリニックで異なるので注意しましょう。

当日の流れ

カウンセリングを受けて、契約が完了し、予約したらいよいよ施術を受けることになります。

続いては、当日の施術の流れを見ていきましょう。

受付をすます

予約の日時までにサロンやクリニックに行き、受付をします。予約時間から大幅に遅れてしまうと、無断キャンセルとみなされ、キャンセル代やコース1回分のペナルティなどが課されることもあるので注意しましょう。

もし予定が詰まっていたり、時間に間に合わなそうだったりする際は、早めに連絡しておくことをおすすめします。

着替えやメイクオフをすます

受付を済ませたら、サロンやクリニック側で用意している施術着に着替えます。VIOの施術をする場合は、サロンやクリニック側で紙パンツを用意してくれるので、履き替えておきましょう。

また、顔脱毛を行う場合は、化粧も落としておく必要があります。基本的にはサロンやクリニック側でクレンジングを用意してくれているので、持参する必要はありません。

ただ、化粧道具はあっているものの方が良い場合もあるので、持参することをおすすめします。

施術を受ける

いよいよ脱毛の施術です。スタッフや看護師の指示に従い、施術を受けます。痛みが強い場合や、不快感がある場合、肌になんとなく違和感がある場合は、早めに施術者に伝えるようにしましょう。そうすると、出力を弱めるなどの対応をしてくれますよ。

アフターケアを受ける

脱毛の施術後は、肌に熱がこもり、乾燥しやすくなるため、スタッフが保湿ケアを行ってくれる場合がほとんどです。

医療脱毛の場合、施術後に炎症止めの薬や軟膏を処方してくれる場合があるので、万が一肌トラブルが起きても自宅で処置できますよ。脱毛サロンの場合でも、クリニックと連携しているところなら、何か不調が起きても提携院で処置してもらえます。

着替える

施術着から着てきた服に着替えます。サロンやクリニックによってはメイクルームを設けているので、化粧をしなおしたり身だしなみを整えたりして帰り支度を済ましましょう。

次回の予約を入れて終了

最後に、次回の予約を入れたら終了です。

アフターケアについて

アフターケアについて

脱毛の施術後は、適切なアフターケアを行う必要があります。施術後に気を付けるべきことも含め、具体的にみていきましょう。

しっかり保湿する

施術後のアフターケアについて、まず必須なのが保湿です。毎日欠かさず、保湿力が高いオイルやクリームを塗布して、肌の乾燥を防ぎましょう。

日焼け対策を徹底する

日焼け対策は脱毛の施術後に必須なケアのひとつです。施術後は肌がデリケートになっており、日焼けの影響も受けやすくなります。日焼けするだけならまだ良いかもしれませんが、紫外線による赤みやかゆみ、腫れなどを引き起こす可能性もあるので、日焼け対策は徹底して行う必要があるのです。

また、日焼けして肌が黒くなってしまうと、脱毛の光やレーザーが過度に反応してしまい、強い痛みを起こす場合があります。肌トラブルを回避するためにも、外出時は帽子やUVカットの洋服を身に着けたり、日傘をさしたりして、日焼け対策をしっかりと行いましょう。

当日は湯船につからず、シャワーを浴びる

脱毛施術後の肌はとても敏感になっているため、湯船につかって全身を温めてしまうと赤みやかゆみがひどくなる場合があります。ゆっくりと湯船につかってリラックスしたい方も多いと思いますが、施術当日は湯船につかるのは止して、温めのシャワーで体をいたわってあげましょう。

また、体を洗う際は、素手でやさしく洗うと肌への刺激を抑えることができます。くれぐれもボディタオルなどでゴシゴシとこするのは避けましょう。

当日は飲酒やマッサージ、激しい運動は避ける

飲酒やマッサージ、激しい運動などで体温が上がると、血流が良くなり、肌の赤みやかゆみを引き起こす可能性があります。そのため、施術当日は飲酒やマッサージ、激しい運動は避けるようにしましょう。

特に飲酒は、体内の水分が奪われることで肌の乾燥が悪化し、肌トラブルが起きやすくなるので注意が必要です。また、施術後の肌を刺激しないためにも、エステなども控えることをおすすめします。

最低3日間はムダ毛の自己処理を控える

脱毛は施術してすぐに効果が実感できるわけではありません。しかしムダ毛が気になるからと言って、脱毛してすぐのムダ毛の自己処理はNG。

脱毛してすぐは肌がダメージを受けてデリケートな状態になっているので、ムダ毛の自己処理は控える必要があります。少なくても施術後3日間はムダ毛処理を避けましょう。

ムダ毛のお手入れはカミソリか電気シェーバーで

施術後にムダ毛のお手入れをする場合、除毛クリーム、毛抜き、ワックスなど刺激が強い方法は避けましょう。特に毛抜きやワックスなど、毛穴から毛を抜き取るようなケア方法は接待にNG。

毛穴にある黒い色素も抜けてしまうので、脱毛の光やレーザーが反応しづらくなり、十分な脱毛効果が与えられなくなってしまいます。

もし自己処理をする場合は、肌への負担が少ない電気シェーバーが一番オススメです。もし自宅に無い場合はカミソリでもOKですが、肌を傷つけないように気を付けましょう。

ワクチン・予防接種は控える

脱毛する前後1週間以内は、体調を崩す場合があるため、ワクチンや予防接種は避けましょう。

まとめ

全身脱毛コースを選んだ方がお得かも?

いまやVIO脱毛は清潔さの象徴とも言えます。まったく処理をしていない人はこれを機会にVIO脱毛を検討してみてください。

全身脱毛コースにVIO脱毛をセットとして組み込む脱毛サロン・脱毛クリニックも増えています。VIOライン以外に1か所でも脱毛したい部位がある場合は、単体で契約するより全身脱毛コースを選んだ方がお得かもしれません。コース選択時はぜひチェックしてみましょう。

 
  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
CRABEL 編集部

CRABEL 編集部

商品&サービスを徹底比較

おすすめ商品&サービスを徹底比較する「CRABEL」。商品情報や専門家による評価、ユーザーレビュー・クチコミなど、あなたの商品&サービス選びに活用してください。

  1. 産後ダイエットも! 子連れOK! ママにおすすめのパーソナルジム9選

  2. 【イージーゲイナー? ハードゲイナー?】痩せ方がわかる胚葉タイプ診断

  3. ダイエット成功のカギ! 食事指導が丁寧なパーソナルジムおすすめ6選

RECOMMEND

  1. AGA
  2. it転職おすすめ
  3. IT転職サイト
  4. VIO脱毛
  5. イージーゲイナー
  6. イージーゲイナー診断
  7. ウォーターサーバー
  8. エアコンクリーニング
  9. オンラインフィットネス
  10. お椀型
  11. カップル割
  12. ギフト
  13. ゴルフ
  14. そげ胸
  15. ダイエット
  16. トレーニングジム
  17. ナース転職
  18. ナイトブラ
  19. ナイトブラおすすめ
  20. ナイトブラ安い
  21. バージスライン
  22. バージスラインとは
  23. バージスライン狭く
  24. パーソナル
  25. パーソナルジム
  26. パーソナルトレーニング
  27. パーソナルトレーニングカップル
  28. パーソナルトレーニングペア
  29. ハイフおすすめ
  30. ヒト幹細胞
  31. ヒト幹細胞美容液
  32. ヒト幹細胞美容液おすすめ
  33. ブラ
  34. ブライダルダイエット
  35. ブラジャー
  36. プログラミングスクール
  37. ペア割
  38. ホワイトニング
  39. マッチングアプリ
  40. ママ向け
  41. マンション売却
  42. メンズ全身脱毛
  43. メンズ医療脱毛
  44. メンズ脱毛
  45. メンズ脱毛おすすめ
  46. 一括査定
  47. 不動産査定
  48. 介護
  49. 介護脱毛
  50. 全身脱毛
  51. 全身脱毛おすすめ
  52. 医師
  53. 医師転職おすすめ
  54. 医師転職サイト
  55. 医療ハイフ
  56. 医療ハイフおすすめ
  57. 医療脱毛
  58. 医療脱毛おすすめ
  59. 医療脱毛安い
  60. 土地一括査定
  61. 土地査定おすすめ
  62. 垂れ胸
  63. 大きいサイズ
  64. 大阪
  65. 大阪マンション売却
  66. 妊娠中
  67. 妊娠中ナイトブラ
  68. 婚活アプリ
  69. 安い脱毛
  70. 家庭用脱毛器
  71. 巨乳
  72. 授乳中
  73. 授乳期
  74. 料金
  75. 産後
  76. 産後ダイエット
  77. 看護師
  78. 看護師転職おすすめ
  79. 看護師転職サイト
  80. 美容整形
  81. 美容液
  82. 脱毛
  83. 脱毛おすすめ
  84. 脱毛回数
  85. 腕脱毛
  86. 葉酸サプリ
  87. 足脱毛
  88. 足脱毛おすすめ
  89. 車査定
  90. 転職おすすめ
  91. 転職サイト
  92. 都度払い
  93. 防災
  94. 食事制限
  95. 食事指導

RANKING

DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5

RELATED

もっとくらべる、もっとほしくなる

PAGE TOP